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豊かな表現力や演技力をつけましょう

俳優、女優をやるにしても、CMや雑誌のモデルをやるにしても、すべては何かしらの表現・演技をする事となります。台本・脚本の設定に沿ったお芝居、監督さんやディレクターといった、製作者サイドのリクエストに対応したアクション(演技)を行ないます。

表現力や演技力は、タレント能力の重要な「ポイント」です。

2人の少女のイメージ

大目に見てもらえる?

ところで子供タレントの演技は、大人の役者と比較すると、カントクさんから大目に見てもらえるのでしょうか?

表情がカチカチにこわばっている子や、動きがぎこちない子、セリフが棒読みの子を、テレビのドラマなどで見かけることが少なからずあります。

確かに懸命にお芝居をしている姿は、かわいらしく微笑ましいものですが、見ていて少し白けてしまう視聴者さんもいるかもしれません。

もちろん子役さんたちは、頑張って演技に取り組んでいるでしょう。そしてカントクさんとしては、もうこれ以上の演技を望めないと判断してOKを出しているのでしょうね。

プロフェッショナルのこと

しかしながら、子役と言えどもプロなのですから、甘えてばかりもいられないのでは。

年齢がとても幼い頃や、デビューしたての新人の頃はまだしも、いつまでもたっても、「お遊戯会・学芸会レベル」では、年齢が上がるにつれてお仕事に使ってもらえなくなるかもしれません。「良い役」がもらえなかったり、出演オーディションにも受かりにくくなるでしょう。

少女のイメージ2

子供タレントになりたいのなら、
そして続けていきたいのならば、
スキル向上を図るべき。

やはり日頃から少しずつでも、
表現力を豊かにするトレーニングを
継続的に行なう
・・・べきでしょう。

こどもなりに「プロフェッショナル」を目指しましょう。

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スキルを養いましょう

お芝居ならば、発声練習や演技力を磨くけいこを。

広告モデルならば、表情、しぐさ、ポージングのスキルアップを。

子役の表現力が素晴らしかったら、その作品の質が大いアップします。そして見る人に感動を与えます。時には、天才子役と絶賛される場合もあります。

例えば「泣きの演技」が素晴らしいキッズは評価が高いようです。幼い子供でも、本当の涙を流してお芝居が出来る子がいますよね。脚本やカントクさんの意図を理解して、すっかり役になりきっているのでしょうね。たいしたものです。

園内風景画像

自然体じゃダメなの?

赤ちゃん・こどもには、特に指定された演技をしなくても、自然体でいるだけで「絵になる=タレント商品になる」といった側面があります。

無邪気さや天真爛漫さは子供らしさの象徴・チャームポイントですよね。

大爆笑の女の子

でも、撮影現場や舞台上といった特殊な状況で、緊張したりストレスを感じることなく、いつも通りのナチュラルで等身大な様子を披露出来るかというと、ぎこちなくなってしまいがちで、なかなかうまくはいかないようです。なかにはパニックになったり泣いたりする子もいるでしょう。

笑ったり、自由に動いたり・・・自然に振る舞うって、案外と出来なかったりするもの・・・みたいです。

場慣れの問題も関係してくるとは思うのですが・・・

子供タレントとして、「お仕事の現場」を何度も体験するほど、経験値が上がってきます。

すると、個人差はあるものの、徐々に慣れてくるのは確かでしょう。いわゆる「場慣れ」です。

慣れてくると、少しは緊張やストレスが薄れるでしょうし、その子らしい表情やアクションが取れるようになってくるでしょう。

でも出来れば、「平常心をキープする」、「自然に感情を表現する」ための練習を、日頃の暮らしの中で、それとなく心掛けるべきではないでしょうか。

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