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子供らしくて素直で明るい子がやはり人気でしょう

好まれやすいタイプは?

明るくて、素直で、元気が良くて、物怖じしなくて、感性が豊かで、愛嬌がある子。

そんな子供は、周りの多くの大人たちから好印象を持たれるでしょう。

やっぱり、ポジティヴでピカピカ輝いているような子は、世間一般的な「良い意味での子供らしさ」があって、人気があると思います。

こういった素直なタイプの子は、現場サイドとしては扱いやすく、撮影等の作業がスムーズに運ぶ可能性が高いので、好まれる傾向があるでしょう。

敬遠されるかも・・・のタイプは?

「好まれやすいタイプ」と対照的(真逆)ということになりそうですよね。

どこか陰がある(表情が暗い)、素直さに欠ける、元気が無い、引っ込み思案、自己表現力に乏しい、愛嬌が無い、一般的な子供らしさが無い・・・。

こういったネガティヴなイメージがうかがえる子は、出演オーディションを受けても選ばれにくいのでは。

「やらされている感」のこと

上記のタイプ分けは、あくまでも基本的な傾向です。

必ずしも常に当てはまるとは限りません。

たとえば、作品によっては、おとなしくて無口な子や、大人びた子、表情やたたずまいにどこか陰がある子が、キャスティングされるケースも当然ありえます。

ペットと少女

ただ、「親にやらされている感」があからさまに強い場合は、いかがなものでしょう。

操り人形・・・それは言い過ぎかもしれませんが、その子ども本来の「資質や魅力」が、十分に相手に伝わらない場合が有り得ます。

選から漏れるケースが少なくないかもしれません。

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改善した方が望ましい性格や習性など

人見知り、場所見知り、緊張しやすい、消極的な性格

魅力的に感じる照れ屋さんもいますが、度が過ぎるとお仕事に支障が出ます。改善方法としては、普段から色々な人と触れ合う機会を増やす事が考えられます。具体的な改善の方法例は、親子で外出して街を散策する、習い事をする、スポーツのチームに入る、芸能スクールに通うなど。

協調性が低い子

わがままで、自分の思い通りに行かなかったら、駄々をこねたり泣き喚くような子は、最も敬遠されるタイプではないでしょうか。普通に考えて、もの凄く扱いにくそうですよね。時には感情を抑えないといけない事や、周囲に合わせる事の必要性を、少しずつ覚えるべきでしょう。

我慢出来ない(こらえ性がない)

集中力が散漫で、演技やポージングに飽きてしまう子や、すぐに疲れたといってヘタリこんでしまうような子。現場のお仕事は、何度も同じ事を繰り返したり、長時間続く事がよくあります。現場スタッフ側としても、当日の子役の心理や体調を気遣ってくれるでしょうが、「子役側」としても、日頃から集中力や継続力を養う努力をすべきですよね。

子をあやす両親

マインドや感性を育みましょう

強い意思を持っていて気持ちが浮ついていない。心に芯がある。

しっかりとしたマインド(こころ)、忍耐強いメンタルを秘めている人には、自然と他人をひきつける魅力があります。

子供タレントについても、ブレない強い気持ち、マインドを秘めた子は、どこか違うのではないでしょうか。同世代のたくさんのコドモたちと一緒に出演したとしても、なぜかその子に目が行ってしまう、気になる存在。幼いのに、まだ少年・少女なのに、オーラみたいなパワーを感じる、目ヂカラがある子って、いますよね。

心の発達過程にある、まだ未熟な段階だからこそ、
強くてしなやかなマインド、豊かな感性を育む事が出来るのではないかと思います。

パパと赤ちゃん

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